コラム

表札のオーダーもご相談を!表札のデザインや素材に関する知識を紹介

表札をオーダーする前に知りたいデザインや素材のこと

表札をオーダーする際には、前もって表札に関する知識をつけておくと役立ちます。表札を配置する場所はどこがいいのか、大きさや形はどれくらいがベストか、素材の種類にはどのようなものがあるのかなど、表札に関する知識は様々です。今回は、表札をオーダーする際に知っておきたいこととして、取り付ける場所や大きさ、形についての基礎知識、素材の種類や選び方などについて解説します。

デザインをイメージする上で知っておきたいこと

表札オーダーの際は、施工業者やハウスメーカーなどに相談する前に、どういったものが望ましいのか、前もって自分自身で知識をつけておくのがおすすめです。自分自身であらかじめ表札について理解を深めておけば、打ち合わせもスムーズになる上に、より信頼できる施工業者やハウスメーカーなどを見極める際にも役立つでしょう。ここでは、表札を取り付ける場所や大きさ・形について解説します。

取り付ける場所について

取り付ける場所

外構デザインにおいて、どこに表札をつけるのかはとても重要です。基本的に表札は、目に入りやすい場所に配置するのが一番です。わかりにくい場所に配置してしまったら、表札はほとんど意味をなさなくなるでしょう。住宅や店舗の場合は、それだけでイメージが悪くなることもあり得ます。

取り付ける場所の選択肢

表札を取り付けるには、以下のような場所が例として挙げられます。

  • 玄関扉の横
  • 門柱
  • ポストやインターホンの横

表札をどこに配置するかによっても、その建物の個性が変わってくるといえるでしょう。一般的に表札を取り付ける場所をいくつか把握した上で、最もいいところはどこなのかを見極めていくことが肝心です。

取り付け方法を考える

さらに注意したいのは、表札をどう取り付けるのかという点です。例えば、ステンレスの切り文字などの表札は、基本的に壁に穴を開けてボルトを差し込んで固定する必要があります。取り付ける場所がコンクリートや石材などであれば、電動ドリルで穴を開けて取り付けることが可能です。

タイルなどの表札であれば、取り付ける場所が平面なら強力な接着剤や両面テープでも固定できます。取り付ける場所の材質は何なのか、取り付けたい形の表札はその場所に取り付け可能なのか、どう取り付けるのか、といった点も考慮しておきましょう。

縁起のよさもチェック

できるだけ縁起のいい配置を意識したいという場合は、風水的な表札の配置についてチェックしておくのがおすすめです。例えば風水を意識すると、表札は向って右側に配置するのがおすすめとされています。その理由は、いい気は右側から入ってくるという考え方があるためです。

また、引き戸タイプの玄関の場合は、戸の上側の中央につけるのが望ましいといわれています。しかし、例えば表札を左側に取り付けたら縁起が悪いというわけではありません。デザイン的に左側のほうがしっくりくる、左側にしか配置できないという場合は、左側にしても問題ありません。

大きさや形について

表札の大きさ

では続いてチェックしておきたいのは、表札の大きさや形です。表札と一言でいっても、そのサイズや形には様々なものがあります。表札の大きさや形は、以下のポイントを意識しましょう。

大きさにおける注意点

表札はどんな大きさでも取り付けられるというわけではないため、事前に取り付け可能なサイズについてはよくチェックしておきましょう。せっかく理想の表札をオーダーしても、取り付けられなくては意味がありません。そのため、前もって取り付け可能な大きさを把握した上でオーダーするのがおすすめです。

形の種類

表札の形は、大まかに以下のように分類できます。

  • 長方形
  • 正方形
  • ラウンド型
  • 切り文字

長方形・正方形のスクエア型は表札で最も一般的とされる形です。オーソドックスで見やすいのが特徴となっています。ほかには楕円形などのラウンド型も表札の中では人気があります。スクエア型よりは少ないため、よく見られる形ではなく少し個性を出したいときにはおすすめです。最後の切り文字は、名前の文字を切り取って形を作るタイプのものです。会社や店舗の場合は文字数も多くなりやすいため、その分サイズも大きくなり、設置できる場所が限定されてくるため注意が必要です。

美濃クラフトでは、様々なデザインの表札をご用意しています。一般的な長方形・正方形の表札はもちろん、切り文字の表札もご用意しているので、ぜひご利用ください。

ステンレスが人気?表札の素材について

表札には多種多様な素材が使われており、それぞれに個性があります。表札をオーダーするなら、素材の種類や見た目の特徴、それぞれのよさについてもチェックしておきましょう。ここでは、表札の素材としてメジャーなもの、人気のあるものをピックアップして紹介します。

どんな素材がある?

表札の素材

表札をオーダーする際に大事なポイントの一つが、デザインも含めた表札の素材選びです。石・木材・ステンレス・ガラス・アルミ鋳物など、素材の種類は様々で、どの素材を選ぶかで見た目のイメージも変わってきます。表札の素材としてよく用いられるものには、以下のようなものがあります。

  • ステンレス
  • アイアン
  • アルミ
  • ガラス
  • アクリル
  • タイル
  • アルミ鋳物

石は昔から表札の素材として人気で、重厚感が出るのがポイントです。耐久性が高いため、こまめにメンテナンスしなくてもきれいな状態を保てるのが魅力といえます。ほかに人気の素材といえば、錆びにくいステンレスも挙げられます。スタイリッシュな雰囲気の見た目に仕上げられる点も、ステンレスが人気のポイントです。

美濃クラフトでは、人気のステンレス素材の表札をお求めの方におすすめの、ステンレス表札を取り扱っています。また、一般的なステンレスよりもさらに高耐食な、スーパーステンレス表札もご用意しています。ステンレス表札の中でも様々なデザインをお選びいただけますので、ぜひカタログをチェックしてみてください。さらに、アイアンやアルミ、ガラス、アクリルなども人気になっています。

また、昔ながらの日本家屋風な雰囲気や自然の温もりを大事にしたいときは、木材を選ぶのもおすすめです。最近は家具や雑貨、エクステリアでも北欧風デザインの人気が高まっています。北欧風デザインの表札にするなら、タイルもおすすめの素材です。このように表札には様々な素材があり、どれも魅力的です。おしゃれな表札をオーダーする際には、多くの素材の選択肢があることを知っておきましょう。

おしゃれな表札をお求めなら、ぜひ美濃クラフトへお声がけください。お取り扱いのある建築業者様や工務店様などを通じて、お問い合わせいただけます。様々な素材の表札をご用意しているので、まずはカタログからチェックしてみてください。

素材の選び方

素材の選び方

では、たくさんある素材の中から、自分たちに合った素材を選ぶにはどのような点を重視すればいいのでしょうか。ここでは、表札の素材の選び方について解説します。

見た目のイメージで選ぶ

素材を選ぶときにやはり大事になってくるのは、見た目から感じられるイメージです。例えば、温かみ重視で選ぶなら木材など自然を感じさせる素材がおすすめです。反対に、スタイリッシュさや現代的な雰囲気を大事にしたい場合は、ステンレスやアイアンなどの素材を選ぶとよいでしょう。

こだわりで選ぶ

自分らしいこだわりから素材を選ぶのもおすすめです。好きな色にしたい・理想のデザインを実現したいとなると、選べる素材が自ずと絞られてくるはずです。まずは自分の個性を表現できる表札を思い浮かべて、そこから素材を選んでいきましょう。

風水の考え方を取り入れる

上記でご紹介したこだわりとも関係しますが、家に関係するものには風水の考え方を取り入れたいというこだわりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。表札を取り付ける位置や素材についても、風水の考え方を取り入れることができます。特に風水では自然の気の流れを見るため、天然素材を選ぶのがおすすめといわれています。ここでいう天然素材としては、木材、石などが該当します。

耐久性やメンテナンスのしやすさで選ぶ

表札はいつでもきれいな状態にしておきたいものです。そのため、耐久性やメンテナンスのしやすさを重視して表札の素材を選ぶ方も少なくありません。割れたり錆びたりするのを避けるなら、高い耐久性が魅力の石がおすすめです。また、錆びにくさを重視するならステンレスも人気があります。数年後のメンテナンスのことも考慮して、素材を選んでみましょう。

表札のオーダーは美濃クラフトへご相談を!

表札はオーダーすることで、様々なこだわりを詰め込むことができます。一般的な表札ではなく、個性的な表札をオーダーしたいという方も多いはずです。こだわりの表札のオーダーなら、ぜひ美濃クラフトへお任せください。美濃クラフトでは、ステンレス・タイル・ガラス・アイアン・木材など、多種多様な素材の表札を取り揃えています。

基本的にはカタログからデザインをお選びいただきますが、オーダーにも対応可能です。様々なデザインの表札を取り扱うメーカーをお探しの施工業者様は、ぜひ美濃クラフトまでお問い合わせください。また、表札の製作を依頼したい個人の方は、お取り扱いのある建築業者様、工務店様、エクステリア販売工事店様を通じてお問い合わせいただけます。

表札のオーダーをお考えなら美濃クラフトへ

会社名 株式会社美濃クラフト
代表取締役社長 都竹隆広
創業 昭和59年4月1日
設立 平成4年4月1日
資本金 1,000万円
住所 〒501-6002 岐阜県羽島郡岐南町三宅3丁目228
TEL 058-248-3000
FAX 058-247-5783
お問い合わせメールアドレス web@minocraft.co.jp
URL https://www.minocraft.co.jp/
営業時間 9時00分~18時00分
定休日 土曜日・日曜日・祝日・当社指定定休日
主取引先 全国のエクステリア問屋
事業内容 表札・門札・銘板製作、卸 / 建築石材製作、卸 / エクステリア資材製作、卸